ムニュさんが腎臓やられました

毎年健康診断していましたが、このひと月くらいで急に元気がなくなってきたような気がして、タロンのトリミングと一緒に連れて行って一血液検査。

2日後に電話があり、数値がかなり悪いので連れてきてくださいと。
5年前から私が一人で連れて行くことになったせいか、病院でのお嬢は激しい。

かなり大変な様子で皮下点滴しました。

体重もかなり落ちていて、食欲もない。

「最短だとひと月です」

chyは泣いて、話を何も聞いてなさそうでしたが、私はきちんと対応して今後のことも先生と話し合いました。

診察室を出て、私はムニュとchyを残して車へ。

クソっクソって言葉しか出ない。泣きながら頓服を飲んでタバコを吸って。

ラインで会計おわたと連絡。

とてもいい病院で、腎臓関連の餌のサンプルを10種類ほど2袋ずつくれました。

ようやく昨日、食べてくれる餌にヒット。今朝病院へ連絡して注文しました。

食べたからか、少しリビングに出てくるようになりました。

まだ便秘はひどく、食べていないせいもありますが、なかなかしない。

最初の2、3日は寝室で一緒に横になっていました。私の涙が止まらず、撫でながら泣くと少し怒りました。犬と猫の差よ……

この期間は本当にもう、鬱界隈で流行のあの言葉ばかり思っていました。

でも、

食べた分は生きなくては。

そう思って、あの言葉は決してツイートしませんでした。

そうして気がついたのが、もう既に選んでいるんだってこと。

生まれるときに、生きることを選んだじゃないか。

薬の量を増やして、お酒をすこし控えています。

今朝、ご飯の後のムニュさんの写真を撮りました。
IMG_7154

しみっちの病気が分かってからは、お互いになんとなく写真を撮らなくなりました。

それは良かったのかどうか。

弱っていくお嬢の写真は残したくない気持ちもありながら、あの5年前に写真が少なすぎて寂しかったことも思いつつ。

「腎臓は決して治らない。」

そう先生に言われて、治らない病気のケアのスタート。

それは酷く虚しい。

この5年間で一番、しみっちにいて欲しかった。

お嬢はしみっちにしか甘えないから。


ちょっと懐かしいバナーボタンを貼ってみました。
リンク先の確認してないけどwww

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